プチ豊胸のメリット・デメリット



プチ豊胸は、手術を必要としない簡単な方法でのバストアップ施術です。プチ整形の主な方法は、ヒアルロン酸をバストに注入するという方法がとられてきました。この「ヒアルロン酸注入法」による豊胸施術の場合、費用が従来までの補強施術に比べて格段に安く手軽であるというメリットがありましたが、反面で持続時間が短いなどの問題点も多く指摘されてきました。
プチ豊胸が注目されるようになった背景には、ヒアルロン酸という人体に免疫反応(アレルギー)を起こすことがほとんどない物質を利用したということがあります。ヒアルロン酸はもともと生体内に備わっているものなので、外部から注入しても後遺症などトラブルとなる事はまずないと言われています。
「SUB-Q」とはそのヒアルロン酸の一種で、粒子が従来まで利用されてきたヒアルロン酸に比べて大きめであるという特徴があります。SUB-Qは米国のFDAで認可された素材なので、安全性は高く評価されているということができます。ただ、プチ豊胸として美容目的で大量注入に利用されることについて充分に臨床例があるわけではないので、今後の動向にはやや注意が必要かもしれません。
日本形成外科学会では『ハイドロジェル、ヒアルロン酸、中国製のアメージングジェルという商品を乳房に大量注入することは我が国ではいまだ学会で認知されていませんし、かつてのシリコンやワセリンの注入による多くの後遺症の発生に対する反省からも、現在のところは安易に受けない方がよい豊胸術といえます。 』という発表がされています。